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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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プレピー

新しキットの開発(っていうほど大げさではありませんが)は滞っているのに、激安万年筆にはまってしまい、プラチナの200円万年筆「プレピー」をどうしても試してみたくなってしまいました。
たまたま某サイトでもうすぐ期限切れになるポイントがあったりしたので、無駄遣いだなあと思いつつもついついポチ!。こんなスケルトンでカラフルな万年筆なのですが



安さのためもあってグリーン、イエロー、バイオレットの3本も買ってしまいました。
(ちなみに購入した店舗は上のアフィリエイトとは別店舗です)
ネットでは酷評もあるようなのですが、使ってみた感想は200円定価ならば全然OK。書くことが楽しい!!14Kペン先の万年筆に比べれば書き味にカリカリ感というかザラザラ感はありますが、ボールペンなどよりはるかに指先は疲れません。インクも過不足なくスムースに出てくれます。これでペン先が30円位で交換できたりしたら、受験勉強用としては最強じゃないかな?もちろんインクはボトルインクからスポイトで空になったカートリッジに入れる、万年筆メーカーさんゴメンナサイな方法で。(ちなみに受験勉強には専ら付けペンを使っていました。付けペン&ボトルインクのコスパは最高です)
そうそう、激安万年筆といえば動画サイトにもインプレッションがいくつも投稿されているようですが、いくつか見てみたところ、新品万年筆にカートリッジを刺してすぐに書けないからと、ダメ出しをしている「何も知らない人」が少なからずいらっしゃるようです。
ペン先からインクを吸入する形式(これは激安品にはありませんね・・・もしあったら即買っちゃいます)ならすぐに書けますが、カートリッジ式ならばカートリッジからペン先までイングが染みる時間はどうしたって必要なはず。このあたり、理科の実験で身に着けるべき「観察眼」や「考察・類推力」を付けられなかった人が多いのかなぁ?と仕事がら憂いてみたりするのでした。
カートリッジからペン先までインクが進んで書けるようになるのを待つのも、たとえ激安でも新しい万年筆を使う楽しみの一つです(^◇^)

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100円万年筆

姪っ子の高校入学祝に万年筆を贈ったのですが、どれにしようか?選んでいるうちに自分にも欲しくなってしまいました。40年くらい前の古いプラチナ万年筆があるので、それを超音波洗浄して使ったりしてみたのですが、1本だけでは何か寂しく、かといってン千円以上出すほどは使わないので、どうしようか?考えていたところ、100均で見つけたので早速購入。ちゃんと書けるか?半信半疑でインクを刺して書いてみると・・・これがちゃんと書けます。
その上2種類買ったうちの1つ(写真下)はプラチナ製。

上のペンには付いてきたインクそのままを、下には空カートリッジにプリンタ用インクを混ぜて緑色にして使っています。下の緑はかすれてしまっていますが、これはインクの粘度がちょっと合わないせいのようです。が、このまま緑色で使いたいので、ペン先を調整してみる予定。
上のペンは、キャップが最初から割れていたり、軸がベタベタだったり(アセトンでベタベタをふき取って解決)だったりとチープですが、書き心地はかなり良い感じです。
受験生だったころ勉強にはもっぱら「つけペン」を使っていたのですが(ボールペンは疲れるし、つけペンが一番コスパが良かったので)、当時こんな万年筆があったら、こちらを愛用していただろうな~などと思うのでした。




郵便局員って・・・

以前から感じていることなのですが、郵便局の窓口職員には「困った」人がままいるようです。
以前にも、差し出した封書が届かなかったにもかかわらず、紛失を一切認めようとしなかった、頭のねじが外れてしまったおばさん職員に困らされたりしたのですが、昨日も、これは頭のねじを締めすぎてしまったおっさん(と言っても私よりは年下)職員にあきれてしまいました。
私の仕事の場合、小包などの荷札の品名欄には「電子部品(電池は含まず)」と書くのですが、で、それはあの911以来昨日までず~と問題なかったのですが、昨日対応した窓口職員は「品名を具体的に書かなければ受けられない」とのたまいます。
電子部品でダメで、品名を書くとなれば、航空便禁止品(電池)はないと明記したうえでなので、これは中身のすべての品名を書かなければ何の意味もないはずなので、そう問いただすと、「こちらでは品名を書くように言われています」としか返答はありません。(それも結構尊大な態度で)すべての品目となると、ちょっとした注文でも、この欄からあふれるほどになると言っても、書かなければ受けられないとの事。そのクセ、面倒なので「抵抗 コンデンサ」と書くとあっさり引き受け。中には電池ボックスとかICとか、配線材とか、基板とか、色々入っているのに、全く無意味な記載、意味不明です。
んで、今まで大丈夫だったものが何故今になってダメなのか、いつから判断基準が変わったのか聞いても上記の答えだけ、ならば世の中にあるすべての「電子部品」について窓口職員がそれがどのようなものか判断できるのか聞いても上の答え。まったく埒があきません。
それ以上窓口で粘っても、他のお客さんの迷惑なので、帰宅してからいわゆる「センター」に電話して確認すると、これもこんな事で1時間以上かかってしまったのですが、「電子部品(電池は含まず)」で問題ないとの事。それはそうで、もしダメならば、今まで受けていたのが何だったのか?との話になってしまいます。
ただ、この段階で終わらせると、また差し出すときに同じことを繰り返されるので、「センター」から館林郵便局に結果を連絡させて、事の次第をこちらに電話させるようにしたのですが、ここでも話が通じず、館林局の責任者からの電話で開口一番「品名は中身個々のを詳しく書いてもらうことになっています」と、また元に戻っていました。
あきれたので、個々の品名をいちいち書いても良いけれど、それならばあなた方は世の中に流通しているすべてのもの、電子部品に限らず薬品やその他ありとあらゆるものを、それがどのようなものなのか品名で即座に判断できるからそう求めているんですよね?と問いただし、そんな人がもしいるならば郵便の窓口より他にもっと稼げるところに行っていますよね?とダメを押したうえで、もう一度「センター」からの話を聞くように「差し戻し」。まったく疲れます。
何故私がここまで執拗にこの件についてはっきりさせようとするのかと言えば
・お届け品の中身全てを書くことは現実的に不可能。かといって抜粋だけでは意味なし。
 (入れてはいけない「電池」は入っていないと明記しています)
・今まで良かったものが今日突然ダメになったのですから、たとえ詳しく品名を書いても今日はOKでも明日はNGとなる可能性がある。たとえば今回は数品目書けばよかったものが、次回は全てのものを書くように、最終的にはそれが本当かどうかの証明まで求められる事まで考えられる。
・「センター」ではOKとしているのに現場ではNGでは、その時々の職員の「気分」でOKとなったりNGとなったりする可能性がある。
といった事があるから。
今回のようにおよそ現実的でないことを現場に求める現場に立ったこともないであろう「上の人」にも呆れますが、それをそのまま鵜呑みにして、現実的かどうかも考えずにカチカチに対応する現場職員にも呆れます。まともな職場ならば、それが現実的かどうか、他に有効な方法はないか?も少し「上」も「下」考え、すり合わせをすると思うんですけれどねぇ。
(航空品禁止品のリストでも窓口で提示して、それに該当するものが入っていないことを確約すると署名、必要ならば身分証明書の提示や捺印もさせれば良いだけだと思うのですが、この案はダメですか?)


組体操

大阪は八尾市の中学校で、体育祭の「組体操 10段」が崩れて、生徒さんが骨折してしまったニュースがありました。けがをしてしまった生徒さんの一日も早く回復をお祈りする次第です。
同時に、今までにも危ないといわれ続けてきた、こんなバカな事を生徒にやらせた先生(ってこいつらを「先生」とは呼びたくないですが)や保護者(何を何から「保護」するの?)には、自分たちも痛い思いをするよう呪いをかけたい気持ちです。
組体操は危ないといわれつつも、やめようとするとバカな「保護者」たちから見栄えが良いから続けろとクレームが入るんだとか。だったら、体育祭の保護者参加枠の中で、見栄えが良い組体操を保護者がやればよいだけの事。ついでに死を覚悟しつつ新記録の12段にでも挑戦すればよいのにね。クレームが来るからと続ける教師に対しては、生徒の方が体育祭ボイコット、教育委員会場合によっては文部科学省に談判しても良いんじゃないかな。
こんなバカを続けている一方で、理科や技術の授業では生徒が万一にでも怪我しないように、実験実習のの幅がどんどん狭められています。多分家庭科でもそうなんじゃないかな。
私には、ガスバーナーを適切に扱い、ガラス製の実験道具を使いこなす子の方が、組体操なんかよりずっ~とクールに映るのですがね。




今さらの光磁気ディスク

先日某中古PCショップのサイトで、ついうっかりMO(光磁気ディスク)のドライブをポチッとしてしまいました。ディスクトップPC内蔵用ではありますが、外付けとしてもとりあえず使用可能なUSB接続タイプ、ACアダプタも含めて約4k円。保管品未使用なので、値段としては良かったかな。手元にはWindoes95(!)の時代からのMOメディアがン十枚あるので、早速使用してみました。
驚くのは20年近く前のデータでも全くエラーにはならずに、問題なく読める事。CD-Rでは数年も保管していると読めなくなってしまうのがボロボロ出てきますが、この保管性の良さは魅力です。
さて、今さらのMOですが何に使おうとしているかと言えば、仕事上のデータの保管。伝票控えとか台帳類とかはデータ量としては大したことはないのですが、無くすと大変です。クラウドにあげちゃうのが一番消えにくいのでしょうけれど、それにはちょっと抵抗があります。なのでMOに保管しておこう(というか、以前そうしていたように当面MO保管に戻そう)と考えた次第です。
実はSCSI接続のドライブは持っているので、モニター壊れて使っていないSCSI付きのWindows98PCを再使用(もちろんネットには接続せずに)するために、やっすいモニターを買うつもりでいたのですが、MOドライブを買ってしまったのでした。
モニターも少し大きな物はず~と欲しいので、いずれ新品で購入して、Windows98PCははPuppyLinuxでも入れて、遊びたいと思ったりしています。(SCSIも認識してくれれば、MOドライブ2台運用で盤石です)



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