新しキットの開発(っていうほど大げさではありませんが)は滞っているのに、激安万年筆にはまってしまい、プラチナの200円万年筆「プレピー」をどうしても試してみたくなってしまいました。
たまたま某サイトでもうすぐ期限切れになるポイントがあったりしたので、無駄遣いだなあと思いつつもついついポチ!。こんなスケルトンでカラフルな万年筆なのですが
安さのためもあってグリーン、イエロー、バイオレットの3本も買ってしまいました。
(ちなみに購入した店舗は上のアフィリエイトとは別店舗です)
ネットでは酷評もあるようなのですが、使ってみた感想は200円定価ならば全然OK。書くことが楽しい!!14Kペン先の万年筆に比べれば書き味にカリカリ感というかザラザラ感はありますが、ボールペンなどよりはるかに指先は疲れません。インクも過不足なくスムースに出てくれます。これでペン先が30円位で交換できたりしたら、受験勉強用としては最強じゃないかな?もちろんインクはボトルインクからスポイトで空になったカートリッジに入れる、万年筆メーカーさんゴメンナサイな方法で。(ちなみに受験勉強には専ら付けペンを使っていました。付けペン&ボトルインクのコスパは最高です)
そうそう、激安万年筆といえば動画サイトにもインプレッションがいくつも投稿されているようですが、いくつか見てみたところ、新品万年筆にカートリッジを刺してすぐに書けないからと、ダメ出しをしている「何も知らない人」が少なからずいらっしゃるようです。
ペン先からインクを吸入する形式(これは激安品にはありませんね・・・もしあったら即買っちゃいます)ならすぐに書けますが、カートリッジ式ならばカートリッジからペン先までイングが染みる時間はどうしたって必要なはず。このあたり、理科の実験で身に着けるべき「観察眼」や「考察・類推力」を付けられなかった人が多いのかなぁ?と仕事がら憂いてみたりするのでした。
カートリッジからペン先までインクが進んで書けるようになるのを待つのも、たとえ激安でも新しい万年筆を使う楽しみの一つです(^◇^)
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