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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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歩行者はどうしたら良い?

昨日のラウンドアバウト、ハード面でもう一つ二つの心配事を書き忘れていました。
ラウンドアバウトにしてしまうと、歩行者自転車は事実上その交差点は使えなくなってしまうのでは?。歩道橋か地下道を作るか、歩行者自転車には遠回りをしてもらってラウンドアバウトを避けなければならないのでは?まさか環状道路のすぐ外側の流出入道路に歩行者用信号作って・・・なんて事は考えていないでしょうし。
あと、どう考えてもかなり広い敷地が必要です。ラウンドアバウトの真ん中は公園にできるからといった話も聞くのですが、その公園にはどうやって行けばよいのだろう?
真ん中の公園まで歩道橋か地下道を通すのならば、今後の高齢化社会バリアフリー社会を考えればエレベータorエスカレータ必須ですが、そうなると信号機が要らなくなって設置管理コストが安くなるなんて言うメリットはあっさりとぶっ飛んでしまうのでは?まあ、真ん中にショッピングモール一つが入るくらいの(んで実際にそれを作って)巨大ラウンドアバウトとしてしまえばそんなデメリットも見えなくなるでしょうが、それってただの環状道路じゃね?
ラウンドアバウト化を計画している方は、私などよりはるかにIQの高い賢い方でしょうから、私の考えは杞憂なのでしょうけれど、社会実験のためにつまらない渋滞や事故には遭いたくないなと言う事だけは言いたいと、そう思うわけです。



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ラウンドアバウト

日本にも環状の交差点「ラウンドアバウト」が導入されるんだとか。今までの信号での十字(あるいは五叉、六叉)路に比べて、交差点中心の環状の道をクルクル回りながら流入→流出するラウンドアバウトは渋滞を緩和できて、信号機が無いので災害時などの停電での混乱も少ないとの事。
10ン年前の会社員時代パリに出張で行ったとき、あちらの道路にはラウンドアバウト式の交差点が多いのに驚き、また石畳でできた道路のそれを細っこいタイヤをキュキュッと鳴らしながら、流れを乱さずに走り抜けるパリッ子たちの運転の上手さにも驚いた事を憶えています。
が、日本では無理なんじゃないかな・・・この方式。
まずはドライバー側の問題として、良く見かける十字路もまともに曲がれない(たとえば小さな車なのにやたら大回りして最終的にはフルロックまでハンドルを切る羽目になるような)人が小さな環状の道路をスムースに走れるとも思えませんし、ウインカーを正しく使えるのが大前提のこの方式で、ウインカーをまともに出さない人が多い現状では、つまらない接触事故の原因になってしまうとしか思えません。それに、おそらく流入側の車を意地でも前に入れまいとムチャな加速をする輩も多く出現するでしょうし。
ハード側の問題では、例えばどこか一箇所の流出側道路が渋滞してしまうと、ランアバウト交差点全体が詰まってしまうのも困るのではないかと思います。信号式の十字路でも交差点内に入ったまま信号が変わり、交差道路側に顰蹙を買う人、特にオバチャンがやたらにいるのが現実なので、一箇所流出が詰まると、環状道路全周にぴっちり車が詰まってしまい、他の道路への流出もできなくなるんじゃないかな~。
車線を守るとか、ウインカーは必ず適切に出すとか、流出の際の「ライン取り」とかの基本をドライバー皆でも一度考え直して、所謂オラオラ運転は免停にする位の罰則を設けるとかの対応も平行してしないと、結局社会「実験」で終わってしまうような気がしてなりません。

(いや、ホント左折時に、アホみたいに右一杯まで大回りして横断する歩行者を待つオバチャンやヤンキー達、どうにかして欲しいんですよね。トラックでもないのに左折車線から直進車線まではみ出さなければ曲がれないのだったら、も一度教習所に強制的に通わせるべきだと思うのですが・・・左折車線と右折車線で同時にそれをやられて、直進時に急ブレーキを強いられた事も何回かあるので、ホント怖いです)


周波数カウンタ

大人のオモチャ箱(って何だか良からぬ響きだな・・・)の中から、15年前に秋月さんで購入したまま作っていなかった周波数カウンタのキットが出てきました。本体とプリスケーラの併用でmax4.5GHzまで測れるというキットです。
一昔以上も前のものだから、LCDとかダメになっていないかな?と少し心配しつつ、組み立ててみると・・・動かない。LCDにはちゃんと表示は出るのですが、周波数をカウントしていない。慌てずに、(でも内心少し焦りつつ)工作を見直すと、ジャンパを一箇所忘れていて、さらにFET1個が逆挿しになっていました。これでは動きませんね。
気を取り直して、も一度動作させると、今度はちゃんと動きました。オシロのプローブ校正用信号をカウントししてみると、ちゃんと1kHzで表示されます。
んで、今度はプリスケーラ。こちらはSOPなICとチップ部品、リード付き部品の混在で、リード付き部品が入っていたところも基板パターン上問題ない所はチップ部品に変更して組み立て。バラックでの確認だからと基板のシールドもしていなければ、入出力も同軸ケーブルを使わなかったので(短いビニール被覆線のツイストで済ませてしまいました)、入力に何も接続しないと怪しい周波数が表示されてしまいますが、先日販売を始めたFMワイヤレスマイクの出力トランジスタC-Eにつなげば、ちゃんと90MHz付近を表示しますので、動作に問題は無さそうです。
ちなみにプリスケーラに使用しているICのスペック上は500MHz位が下限のようですが、信号レベルが高ければFM帯でも何とか拾ってくれるようです。ためしにワイヤレスマイクのアンテナ部分(出力トランジスタから5pFを通っただけ)にも接続してみたのですが、ここでは信号を拾えませんでした。
この後は、ヒマを見てケースに入れて仕上げるつもりなのですが、どうせなので
・電源はケース内蔵NiMHと外付けACアダプタに
・LCDはバックライト無しをバックライト付きに変更
・↑で消費電流も少し増えるので、レギュレータIC変更
・クロックを高精度化(と言っても水晶発振子を高精度モジュールに変更するだけ)
といった変更もする予定。
あと、カウンタ本体の対応周波数(max2MHz/18MHz)とプリスケーラ併用時のそれ(0.5~3GHz)の間が開きすぎているので、1/10か1/100のプリスケーラも用意したいな。
今年中に完成すればよいか?位の気持ちで、のんびりと組み立ててみる予定です。



いっそルールを改正したら?

夏の甲子園もいよいよクライマックスなのですが(って私はほとんど見ていませんが)、去年のカット打法への非難に続いて、今年も何かとイチャモンをつける、悲しい大人が沸いているようです。
超スローボールが何故「なめた少年」につながるのか、私には全く意味不明ですし、チーム一丸となって走り回って勝つチームが点差が開いたからといって走るなというのならば、強打者をそろえたチームは点差が開いたらバット短く持って打席に立つべきでしょう。盗塁の件は「大リークの不文律が」とのたまう人がいるようですが、リーグ戦の不文律をトーナメント戦に持ち込まれても、プレイする側は困ってしまうでしょう。
超スローボールに関しては、かつてプロの公式戦でカーブを投げたピッチャーに「正々堂々とストレートで勝負しろ」と吠えたバッターがいましたし、盗塁も7回5点差で盗塁されて相手を非難したプロ野球監督がいましたし、みなさん高校野球から「スター」でしたので、まあスターの側やそれにあこがれる側から見れば、卑怯だと非難する事が正しい事なのでしょう。(何年も前のマウンド上でのハンカチが非難されなかったのは・・・実は皆さん正々堂々とポケットに忍ばせていたんじゃね?と勘ぐったりしてしまいます)
ルールの中でプレイして批判非難されるならば、合理的な解決方法は凄く簡単な事で、「正々堂々」とやらに則ったルールに変更してしまえばよいだけ。カット打法も変化球も卑怯な戦法だから禁止。バントももちろんダメで、その代わり微妙な牽制球もNGで、ピックアッププレーは即退場。隠し玉なんかしたら永久追放。3点差以上で盗塁も禁止。んで、ピッチャーは正々堂々と全力でストレートを投げ込む以外はダメ。変化球はボーク。当然バッターもフルスイング強制で、3~5番打者はホームラン以外進塁禁止。あっ、汗は見苦しいので、グランドにはハンカチ・タオルは必ず携行し、見た目サワヤカに振舞うこと。
これならば、野球青少年もさぞかし健やかに成長するでしょう。ウラではいじめや無意味なしごきをしつつ、タバコスパスパ酒ガブガブ、パチンコスロット日常の事、勉強って何それ?名前書ければオッケーでしょ?な~んて事もあるかもしれませんが。
「正々堂々としていない!」とアホな非難している人、ご自身の高校時代はプレーも学校生活・私生活も全て正々堂々としていたのかな?おそらくはアホな非難をしている人ほど大人を「なめた」青少年だったんじゃないかな?と野球なんかやった事の無い私は邪推してしまいます。




私は泣いていますベッドの上で

おかげさまで両親のひどい風邪も峠を越えて、明日辺りから家事地獄(?)から開放されそうです。ワイヤレスマイク、もう少しだけお待ちくださいね。

ところで、今庭のあちこちに勝手に生えてきている百合が時期を迎えていて、次々に白い花を咲かせているのですが、1.5mほどにまっすぐ伸びた茎のてっぺんに5~6個の見事な花を咲かせた様子を見ていて気が付いた事が一つあります。百合の花、朝はほぼ真横を向いて咲いているのですが、昼間は45度位下向きになり、夕方になるとまた水平近くまで持ち上がります。今まで百合がこんな動きをするなんて、気が付きませんでした。私的には大発見です♪

朝はこんな感じ

昼間はこんな感じ

そして夕方

ちなみに茎がまっすぐに伸びられずに横向きになってしまったものは、これほどはっきりと動く訳ではなさそうです。
まだ夏休みの自由研究が終わっていないお子さんの、観察課題としても面白いのではないかなぁ。ヒマワリなどと違って、百合の花が動くのは多分あまり知られていないと思いますし。

タイトルは・・・「りりィ」さんの名曲ですね。百合→英語→lily(リリー)と言う事で(笑)


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