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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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ピザはセルフカット?

たぶん10年振りくらいに、ファミレスでピザを頼んだら、木のまっ平らなお皿の上に乗せられて、円形刃のピザカッターと一緒に出てきました。切るのはセルフのようです。客に切らせるのもどうなのかな?と思いつつもカッターをシャッシャッと振るって・・・切れません。耳の部分なんか、指で引っ張らなければどうにもこうにも切り離せません。切れ味鋭いカッターではトラブルにもなるのかもしれませんが、それならばやはり6か8等分にサクッと切ってから出して欲しいです。ピザカッターを洗うコストを考えれば、キッチンで包丁でサクッと切る手間のコストのほうが安いと思うのですが。
でなければ、普通のお皿に乗せて、フォークとナイフで食べるようにしたほうが良いんじゃないかな~。


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GTR買っちゃった!

今日、フラッと立ち寄った某所にて、GTRを買っちゃいました。
と言っても、もちろんお高い車の「GTR」ではなくて、LED懐中電灯です。
GenTosのリゲル(日亜のLEDですね)を使用したシリーズなので「GTR」。ちょっとこっぱずかしいネーミングな、単三1本で点灯するちっちゃいヤツです。
単三1本タイプのLED懐中電灯は何年か前に購入したものがあるのですが、接触不良が完治しないのと、明るさにちょっと不満があったのですが、新しいのを買うほどでもないな~と思っていました。が、店頭にぶら下がっているのを眺めているうちに、買い物籠に入れていたワケです。
どの位の電流が電池からは流れているのかな?と早速測ってみると、アルカリ乾電池で0.9Aほど、NiMH電池では0.5Aほどでした。ただし乾電池ではみるみる電流が落ちて行きます。(どんどん消耗して電圧が下がってしまうから)
電圧が下がると電流も減ることから、中の昇圧コンバータは出力一定のタイプではないのは明白で(出力を一定にするには、入力電圧が下がると電流は増えます)という事は、電池の消耗と共に暗くなってしまうタイプの、いわば簡易昇圧タイプの懐中電灯ですが、純白よりやや電球よりの光の色など割と好みなので、しばらくは愛用する事になるでしょう。




特定記録メール便?

毎度毎度のおバカなスパムメール。今日は何故か架空請求メールが多数舞い込んでいます。
で、そのメールを読むと、そのメールは「特定記録メール便」とやらで出されていて、メール開封日時の記録及びメール内容の保管を「日本デジタル郵便」とやらが第三者機関として行っているらしいです。
一通販業者としては、代金を踏み倒そうとする奴がこちらからのメールを開封したかどうか確実に解るサービスがあれば(IEの開封通知機能は、繊維にあふれた人以外には全くの役立たずです)是非導入したいところなんですけれどねぇ。
そう言えば昨日は三菱UFJ銀行を騙るメールが何通か来ていましたが、文面が「こんにちは!」から始まるのには怒りを通り越して脱力しました。





♪反対の反対の反対の反対の反対は~♪

先日の中波AM放送の電波から74HCU04のゲートを幾つか通して(ほぼ)搬送波成分だけ抜き出す回路ですが、こうして取り出した(ほぼ)搬送波で、もとの電波をアナログスイッチでON/OFFしてあげると、以前ちょっと実験したアナログスイッチでAM変調をかける逆の動作となって、AM放送を復調できるはず。信号を反対にするインバータICとアナログスイッチとで、ほとんど同じような回路で変調/復調と反対の動作ができるのも面白そうです。
さっそく実験・・・と思ったら、今日は朝からPCがトラブってテンヤワンヤでしたので、また後日となってしまいました。
もちろん、こういった回路は私のオリジナルのアイデアなんかではなく、先人の素晴らしい知恵の結晶です。興味のある方は、例えば「ホモダイン 74HCU04」で検索すると、とても興味深い製作記事などがヒットするはずです。




周波数カウンタの校正ごっこ

先日組み立てた、10ン年前に買った秋月周波数カウンタキット。クロックは高精度な発振器に変更しようと思っていたのですが、それではあまりに芸が無いので、何とか費用をかけずに校正(らしき事)ができないか?考えてみました。
費用が潤沢にあればルビジウムやらセシウムやらの基準発振器を買ってきてそれに合わせれば良いのでしょうけれど、数千円のキットのためにそんな事をするのも馬鹿げているような気もします。(もちろんそこまでして「正しい」を追い求める事は、とても「正しい」ことなのですが)
アナログTVの時代ならば、TVの信号の中から正確な周波数を拾い出す方法(秋月キットにもあった)もありましたし、今ならばGPSからの信号が使えるようで、そのような方法も検索すれば幾つもヒットします。ただ、やはりカウンタキットの値段の数倍の費用が掛かりそうです。
他に、身近に誰でも使えて、ある程度正確な周波数源は無いかと考えてみて、結局行き着いたのがAMラジオ。
といってもスーパーヘテロダインの局発とかを使うのではなくて、バーアンテナ&バリコンで同調した放送局の電波をカウンタで直接表示できるようにして、その放送局の周波数が正しく表示されるようにカウンタの発振回路のトリマを調整する方法。たしか中波AM放送の法規上の周波数偏差は±10HZだったので、(んで、実際にはもっと正確に会わせられているはずですし)数千円のキットカウンタの校正(ごっこ)ならばオンの字でしょう。
そしてブレッドボードで組み立てたのが、NHKの電波から594kHz(関東の場合です、他の地域では異なります、念のため)のC-MOSレベル信号を取り出そうぜ回路。と言っても簡単で、NHKに同調させたLCの電圧を2SK241で増幅して、さらに74HCU04のゲート2つを、IN-OUT間に抵抗をつけた「アナログ増幅」として使って振幅を電源(3V)レベルまで上げて、も一つゲートを通して方形波に成形して、カウンタに接続といった感じです。AM変調された分はガンガン増幅して飽和させてしまい、搬送波の分だけにしてしまう訳です。
組み立ててカウンタに接続すると、いい加減に作ったのでたまにノイズを拾って表示が乱れる事もありますが、概ね良い感じで594kHz付近を表示しています。しばらく動作させた後、カウンタのトリマを調整して、594.0005kHz±15Hzの中に表示はほぼ納まるようになりました。(ほぼ→たま~にノイズを拾うのか、数10Hz表示が飛ぶ事もあります)
トリマコンデンサの調整では、私が不器用なのかどうしても中心を594.0000ピッタリにする事はできませんでしたが、この程度のズレは温度とかが変化すればブッ飛んでしまうでしょうし、まあ良しとします。
これで本当に校正(らしき事)ができたのか?は怪しいものですが、目的に対して「何かしら利用できそうなものは無いか?」と考えてみるのは楽しいものです。




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