四半世紀の時を経て

四半世紀の時を経て、引越しの際に食器棚の奥の深遠から出てきた缶入りウーロン茶。

 

賞味期限なんかとっくの昔に切れてはいるのですが、缶は膨らんでいたりすることもなく綺麗なので、もしかしたら中身も大丈夫じゃないか？と思い、飲んでみることにしてみました。
で、ムダにキラキラした九谷焼（本当かな～）のカップに注いでみると


ウーロン茶にしてはちょっと濁り感があるかな～位のレベルで、まだまだいけそう。ニオイもとくに異常はありません。なので、覚悟を決めて少し口に含んでみると・・・
う～ん、ウーロン茶です。（アタリマエ）
今の缶入りウーロン茶と比べるとちょっと酸味を感じますが、これは多分劣化したのではなくて、もともと酸化防止として添加されているビタミンＣのものでしょう。缶から金属臭が移っているようなこともなく、いたって普通でした。
一缶飲み切り半日立ちましたが、お腹を下すとか、蕁麻疹が出るとかの体の異常も（今のところ）出ていません。日本のパッカーの技術は優秀なんだな、と実感したのでした。




 

お墓のご案内

お昼ごはんのソバを茹でようとしたその刹那、電話が掛かってきました。
出ると「さいたま市西区の公園墓地を買いませんか？」の電話。なんでも０４８－８から連番で片っ端からかけているとの事。
いまだにこんな迷惑電話を掛ける業者がいるというのも困った話なのですが、さらに困った会社だなと思うのは、物が墓地というとてもデリケートな事をはらむということ。もし私が近しい人を亡くしたばかりだったらどうするんだろう？
以前ラジオを聴いていたら、リスナー参加コーナーで墓石屋さんが参加して、セールスの電話なんかもするのかと司会に振られた時、上のような事もあるのでウチではそういったことはしませんよ、とその方は答えていたのですが、私もそれがアタリマエだと思います。片っ端から番号順で電話をかけまくるのなんか信じられない暴挙に思えます。
で、さらに信じられないのは、このテの電話がいかに迷惑か言ったところ、ガチャギリされたこと。失礼にも程がありますが、それに輪を掛けて番号は非通知。そんなに売りたければ自分自身で買って、とっととその素晴らしい公園墓地に入れよ！と思うのでした。
ま、一番腹が立つのは、こんな会社でも融資をするのに、マジメにコツコツ事業をしていて安定もしている中小の企業には貸し剥がしなんかをする資本側に対してなんですけれどね。

 

４倍速になった

現在一人での引越し作業に奮闘中なのですが（←業者を頼む予算が無い・・・）
ネット環境も当然ながら引越ししなければならず、昨日引越し先でのＡＤＳＬのセットアップをしてきました。
と言っても、モデムを回線につないで、電話とＰＣを繋げるだけなんですが。
今の住まいは電話局からえらく遠くて、１２Ｍの契約でも精々１．４Ｍｂｐｓ位（下り）のスピードしか出なくて、ＡＤＳＬとしては許容限界かな？なレベルでした。今度の住まいはと言うと、電話局からの距離が２／３程度に縮まったためか、同じ１２Ｍ契約で５～５．５Ｍｂｐｓ出ています。接続業者が違いますので一概には比べられないのですが、「４倍速」になった訳で、いや～今までに比べたら快適♪私の使い方では、当分「光」は必要無さそうです。
面白いのは上りの方のスピードで、今の住まいでも今度の住まいでも共に６００ｋｂｐｓ程でほとんど差が出ません。ま、巨大ファイルをやり取りするわけでもありませんので、数百ｋｂｐｓ出ていれば、問題ないですが。


 

１５年半

 店を始めた年に販売を始めた「単五×２本で１年動作するＬＥＤ点滅回路キット」。ちょうど秋月さんで単三×２本サイズのＦＡ機器のバックアップ用リチウム電池を見つけたので、これならば何年くらい持つかな？と実験を始めたのでした。
で、３年たち５年が過ぎ、１０年経っても動作を続け、ようやく先日動作を停止しました。（って言っても、ふと気が付いたら停まっていたのですが）
９８年の７月２日スタートで３月の初めにはまだ点滅していましたから、１５年と半年連続動作した事になります。回路は何も考えていない、単にＣ－ＭＯＳオペアンプでの矩形波発生回路ですから、これだけ長く動作し続けたのは電池の性能によるもの。リチウム電池のエネルギー密度恐るべし。





 

入院

んで、「電話つながらない事件」から１週間くらい後、父親から電話がありました。
オヤジが電話してくるのなんて、これは何かあったなと思っていたら、かあちゃんが救急車で運ばれ入院したとの事。なんでもめまいが酷いらしい。
実は母方の一族はめまい持ちが多くかあちゃんもそう（ま、私もそうなんですが）なので、まあ大丈夫だろうけれど、万一何か悪いできものでも神経にできちゃっていたら事だな・・・などと考えつつ、またしても緊急帰省することとなってしまいました。
病院に駆けつけてみると、どうやら大した病気はなかったようで、まずは一安心。１～２週間は入院が必要と聞いていたのですが、かあちゃんあっさり３日で娑婆に出てきました。
そんなこんなで、ドタバタ続きの１月末～２月初めでした。