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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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乾電池1本でLEDは光るか?

まあ、結論から言ってしまえば、とりあえずは光ります。ただし、普通の明るい部屋でも確認できるのは赤と黄で、それも抵抗など介さず直接電池につないでも、うっすら光っている程度です。緑になると、暗い部屋で目を凝らしてやっと確認できるものがあるかもしれないレベルで、白や青では光らないでしょう。
1.5Vで光るのだから、LEDのVFが約2Vで1.5Vでは回路を工夫しないとダメだよと言うのはウソだ!オマエの説明は間違っている!きっと部品を売りつけるためなんだろう、この悪質業者!!と非難する困った人もいるのが今までの残念な経験なのですが、VFが2Vと言っても、それは20mAとかの定格電流を流した時の順方向電圧降下なので、電流がうんと少なければそれより低い電圧でも流れます。多分赤LEDで1.5Vの場合、0.1mA程度ではないでしょうか?
悪質業者呼ばわりするためにつまらない事にアゲアシを取る事ばかり考えていないで、この事をよく見てみると、もしLEDに抵抗など介さず直接電源をつないでしまうと、1.5Vから2Vになっただけで電流はガハガバ流れ出してしまうのだから、電圧を加減してLEDに流れる電流を制限しようとするのは、微妙な加減が必要そうだな・・・と思えるかと。
1.5Vでの実験と2Vでのデータだけでは乱暴だ!と思えたら、例えばLM317を使えば1.2Vからの可変電源が簡単に作れますので、あとは安物でよいのでテスターを2台使って、LEDに掛ける電圧を徐々に高くする実験をしてみてください。きっとLED(と言うか、ダイオード)の電圧と電流の特性が実感できると思います。
こういったちょっとした確認実験もしないで、ヒトに説明ばかり求め、それに対してケチを付ける事ばかり考えている人が少なからずいる現実は、本当に残念なことです。





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電話じゃ無理だよ

今は「お電話でのお問い合わせはお断り」としてしまいましたので、とりあえず平穏な(?)日々が続いているのですが、それまでは困った電話というのも多々ありました。(まあ、この先「お断りと書いてありましたが電話で問い合わせします!」と言う人も現れると思いますが)
私にとってどうにも理解できないのが、電話で電子回路図を教えてくれと言う人で、当店に質問されるレベルの人(高飛車な言い方ではありますが)が、電話で説明された回路について頭の中で理解できるとは思えませんし、電話で聞きながら回路図を起こせるとも思えません。
質問する方は、おそらくな~んにも考えずに、ちょっと聞けば解るものだろう位に考えているのだと想像はしますが、そもそも「回路図教えて」自体お断りしている事柄なのに、まあちょっとした回路だから口頭でこことあそこをこうつないで云々と説明すれば、「そんな事言われたって素人には解らない!」とキレられたりすれば、こちらも愚痴の一つ二つ三つ四つも書きたくなるって言うものです。
「回路図を教えてくれ」をメールでされたにしても、まあ回路図をと言うんだし、手元(というかパソコンの中)にたまたまピッタリの回路図があったから今回は送って参考にしてもらおうかと返信すれば、まあ大抵の場合「これでどうやって作ればよいのかサッパリわからん」と返されるのがオチだったりします。
簡単な回路でも、全く経験がなければ何から手をつければよいのか解らないのは当たり前の話で、それは例えば料理とかでも同じ事。(包丁持った事も無い、食材の区別も出来ない、そんな人がレシピ渡されても???となるだけでしょ)
何故か電気電子に関しては、「素人だから解らないのがアタリマエだ!だから手取り足取り教えるのがオマエの義務だ!!」と何も考えもせず努力もせずただただ威張るのが許される世間の風のようなのですが、素人だからこそ、最初から自分の頭の中にピコーンと浮かんだものを作ろうとなどせず、多少退屈でもキットとか部品セットとか、雑誌の記事とかの、それも出来る限り単純なものから始めて、「解る」ようになって欲しいんですけれどね。
もう6月なので、これから夏休みの工作とかいろいろと困った問い合わせが多くなる季節でもありますし、愚痴の吐き出しを兼ねて、予防線の駄文をしたたてみたのでした。




何が楽しいんだろう?

今日は引越しに伴う各種登録情報変更の一環で、午前中は市役所やら郵便局やらに、午後は交通安全協会に出かけて(って何故に警察でやらないのだろう?)、運転免許の住所変更に行って来ました。
協会の玄関の扉を開けると、ちょうど中からブスッとした表情の30歳位の♂が出てきて、私がが開けたドアを黙って私に開けさせたまま、こちらを睨みつけながら出て行きました。まあ、出入り口は出る人優先ですし、何処の出入り口でも私が入るため開けたドアでも出る人が近くにいれば、開けたまま待つのが私にとっての普通の行動パターンなので、私より先に出入り口を通ったのは別になんとも思わないのですが、ブスッとした表情のまま私を睨みつけるのは如何なものかな?人としての普通の感性があれば、声に出さないまでも軽く会釈くらいはするだろうに。
まあ、この手の御仁は、ご自身は「オレって強~い偉~い凄~いっと思っているのでしょうけれど、回りからは「バ~カ!」としか見られていませんし、それに気が付くことさえできないのですから、哀れとも思います。
不思議なのは、人間誰しも少しでも楽しく暮らしたいと思うのですが、この手の方達はこれで楽しいのかな?私の感性では「アッどうも!」と会釈しながら通ったほうが、自分も他人も少しは楽しくなると思うのですが。
其処にいること自体楽しいはずの趣味のお買い物の場所でも、秋葉原なんか狭い店の中すれ違うのに「ちょっと通りますよ~」の声を掛ける人のほうがむしろ少数で、何も言わずにぶつかりながらすり抜ける人の方が多いようですし、「ヴ~ッ、ウゥヴ~!」とおよそ人類の言葉とは違う何かを発しながら他人を掻き分ける人もいたりしますので、私の感性のほうがズレているのかな?でも、ズレていても、そのズレを修正する気はサラサラ無いですが。

 


とある通販でのトラブル

とある通販にてとある物いくつかを注文したのですが、品切れがあるとのことで、それを除いて代引きで送ってもらいました。当然ですが、注文時の金額から品切れ分が引かれての金額になるはずです。
ところが、夜になって運送会社さんからのお知らせメールでは金額はそのまま。普通、店側から客に金額訂正の連絡を入れるだろ?それも無いままに、金額そのままで品切れ品は除いて発送ってどういうことよ?
もう店は終業なので、メールにて翌日早急に連絡もらえるようにと連絡。
が・・・店からの連絡はなく、仕方なく電話代をかけて電話をすると、担当者君は「あ~、金額の修正をしないで発送してしまいました」とスミマセンの一言もありません。んで、そのまま受け取って差額分は返金処理してもらうようにしたのですが、この段階まで来ても、担当者君は”自分には責任無いも~ん”な口調。仕方なく「あのさぁ、こう言った電話の時にはまずはスミマセンの一言があってしかるべきなんじゃないの?」と指摘すれば「あ~そうですね。すみませ~ん」とこれには切れまして、責任者出て来~い(って人生幸朗知ってる人はもう少数派なんだろうな)モードに突入してしまいました。
さらに当日返金処理してもらえるとの事だったのが、PM3時になっても返金されていなくて、ちと心配だったのでも一度電話して確認すると「返金口座の連絡のメールが返金処理に回っていなかった」と信じられない答え。いや、それ以前にメール受け取ったら返事返せよ。銀行口座名記載しているメールなんだよ。こちらから確認(という名の怒り)の電話を入れなければ、きっと永遠に返金処理には回らなかっただろうな。
ミスは誰にでもあるので(私もこれから自身のミスに対してのゴメンナサイメールを書かなければなりません)別に腹は立たないのですが、こう舐めた対応が続くとさすがにキレます。
最終的には冷たい声で「店長さんとお話したいな~、代わってもらえるよね~?」と、私自身最低だなと思う行動へと突入したのでしたが、通販部門の責任者さんも、店長さんも、こちらから聞かない限り名前を名乗ろうとしない、困った会社でした。業界でも最大級の店なんですが、狭い業界なんでそれでもやって来れたんだろうな。
さて、明日無事に売り切れ分の返金処理されるかな。



受信拒否

ネットでやり取りするのが仕事の私にとって、物凄く困るのが「受信拒否設定」をしている方。
ご注文ならば、お届け先や注文内容がちゃんと解れば、まあ実質問題は無いのですが、お届け先注文内容の記載に不備があったり(住所とか名前を書き忘れちゃう人、結構多いんですよ)、あるいはお問い合わせのメールの場合、頭を抱えてしまいます。
ご注文の場合電話番号が書いてあれば対応できますが、客単価を考えれば特に遠距離の場合、電話代が重く圧し掛かってきます。
お問い合わせの場合、大抵の場合は電話番号なんか書いてくれませんから、どうにも連絡できません。精々トップページに「受信拒否されてメール送れないよ」と書いて、先方さんが気が付いてくれるのを祈るのみです。
で、これだけならば「物凄く困る」と言うことも無いのですが、受信拒否設定されているご本人は、それが原因で注文品や返事が来ないとは、一切考えない場合も多々あります。で、「エレ工房に注文したけれど商品が届かない!サイテー」とか「あそこは問い合わせに返事もよこさない礼儀知らずだ」なんていうウワサを広められかねないこと。
迷惑メール対策は良く解るのですが、なんとかならないものなのかな~。

そうそう、メールだけでなく電話も着信拒否される場合があります。以前サイテーの客(いや、コヤツは本当に最低だったので以下を読んでね)であった例なのですが・・・
○FAXで代引きにて注文が入る(あて先はさいたま市内)
      ↓
○発送するが何故か山口県に転送される
      ↓
○山口県から怒りに満ちた「注文した憶えは無い!オマエのところは悪徳商法なのか?」の電話が
      ↓
○よくよく聞いてみると、さいたま市内のあて先はその人が以前住んでいたところ。で、名前もその人のもの。
      ↓
○FAXに書いてあった電話番号に電話すると着信拒否。で、FAXで事情を問いたいので着信拒否を外すよう要求。
      ↓
○で、改めて電話で問いただすと、山口の人とはあかの他人だけれども、自分自身の個人情報は出したくないので、越してきた時に郵便受けに入っていたダイレクトメールで知った前の住人の名前を使っているとの、フザケた答え。
      ↓
○山口の方に改めて電話で事情を伝え、警察を介する事へとなった模様。
と、こんな例がありました。
単なる着信拒否や受信拒否ならば、上のような心配までするのは杞憂なのですが、問い合わせに対して時間をかけて返事を書いて、イザ送信したら受信拒否された時のガッカリ感くらいは、理解しておいて欲しいですね。




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