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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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アンドロメダ剥き?

柑橘好きな私。今は親戚の庭に生るハッサクが美味しいのでが、皮の硬い夏みかん系は剥きにくくて、たまに深爪にもなってしまったりするのが悩みの種。
何年か前に、皮を縦に剥くのではなくて、横方向にグルグルと螺旋状に剥くと楽なことに気が付いたのですが、今年は少し進化した剥き方を研究中。題して「アンドロメダ剥き」。
大げさな名前ですが、下の写真のようにヘタ部分を切り落とした夏みかんの皮を半周だけ広めの幅で横方向に剥きいったん止めて、同様にまた半周剥いて、後は皮と薄皮の間に親指を入れて実を取り出す・・・とこんな方法です。

で、剥いたところを上から見ると「渦巻き型銀河」みたいなのでアンドロメダ剥き、と勝手に名付けてみました。(←おばか)
ちょっと指に力が必要かもですが、コツをつかめばアッという間に剥けますので、ヒマで柑橘好きでしたらお試しを!




 


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japanese only

浦和レッズのとあるサポーターが入り口ゲートに外向きに「japanese only」の横断幕を掲げたことが問題になって、次のホームでの試合は無観客試合となるペナルティを食らったそうな。何でもこのサポーターの言い分ではゴール裏は「聖地」だから応援の邪魔になる外国人には入って欲しくなかったとのことらしいです。おそらくは外国の方だけでなく、「普通の」観客も排除したいのだと思いますし、そんな事例も何件か聞いた事があります。そんな排外主義が観客動員に対してどう作用するか?自分が「愛する」チームにプラスかマイナスか?はちょっと考えれば解りそうなものなのですが、これはサッカーに限らず、その事にどっぷりと浸かってしまうと思考回路が停止してしまうようで、電子工作に関連することでもかつてのオーディオとかアマチュア無線パーソナル無線なんかで繰り返され、そしてマイナスに作用してきたことです。んで、サッカーに限らず、イベントや趣味においての排外主義に走る人たちには少し頭を冷やして欲しいのですが、無理なのかな~。
「japanese only」の文言は、今は少なくなっているようですが、かつては日本語サイトのトップページに良く見られた表現で、日本語だけのサイトだよ位の意味で書き加えていたのでしょうが、私はそんな事書かなくても見りゃ解るだろ?と書きませんでした。まあ中にはそれが解らないのかこちらが外国語を理解できるものと一方的に決め付けているのか、米国や中国から価格の問い合わせ(米国に多い)や売り込み(中国がほとんど)をその国の言葉のまま送りつけてくる会社もいくつかありましたが、当然こちらは無視。(と言うか反応しろって方が無理。んなスキルあったら今の商売なんかしていません)そう言えば、日本人なのに、メール本文は日本語なのに、何故かメールの件名を英語で長々と書いてくる人もいたっけ。

 


電池交換

5年くらい前に買ったデジカメ、単三電池2本で動作するのですが、ほぼ同じ時期に買ったパナのNiMHを専ら使っていました。仕事にも使うとはいえあまり使用頻度は高くは無いのですが、それでも5年も使うとさすがに電池も疲れてきて、年末頃から充電しても直ぐに「電池を交換してください」メッセージが出てしまうようになりました。
ラジオなど軽い負荷では何の問題もなく使えていますので、多分劣化で内部抵抗が大きくなってしまったのでしょう。なのでこの電池は軽負荷用に回して、新しいNiMHを買ってきました。
と書いたりすると、エネループプロか何かでの耐久試験でも始めるのかな?と期待する人もいるかもですが、買ってきたのは100均のReVOLTES。充電器にハネられるかなと一抹の不安はありましたが、ちゃんと充電できて、カメラも正常に動作しています。(当たり前?)
1充電でどの位撮影できるのか?とか耐久性はどうなの?とか、まあ不安はありますが、あまりにダメダメならばこれもラジオ用とか懐中電灯用に回して(4~5年使っているカンコクなNiMHがバタバタとダメになっていることですし)エネループでも買えばよいこと。逆に思いのほか良い感じならば、今使っているNiMHは引退させてReVOLTESに交換してしまっても良いかな、などと考えています。
余談ですがカメラ好きからはあまり良く見られないらしい乾電池対応のコンデジですが、電池ヘタッたなと思えば簡単かつ安価に新品に換えられるのは、私のようにあまり重さに頓着しない用途ならば、サイズが無秩序な専用リチウムバッテリーよりず~とありがたく感じます。





NJU72501

秋月さんのサイトを眺めていたら、NJU72501という面白いICを搭載したユニットを見つけました。(何を今さらと言われそうですが)
詳しくは秋月さんのサイトで確認していただくとして、大雑把に言えばこのユニット、3Vの電源電圧を2倍3倍にする回路を搭載していて、圧電サウンダ用の音源信号を入力すると、最大で6倍の大きな音量で鳴らせる、とそんな感じです。ならば別にこんなヤヤコシイコトしなくても、と思われるかもしれませんね。確かにインダクタを使えば、低い電源電圧から大きな音で圧電サウンダを鳴らす回路は作れます。
が、このICでは簡単な変更で、例えばジャンパの切換で、1倍、2倍、3倍、4倍、6倍と音の大きさを切り替えることができます。なんか面白そう・・・音質がそこそこよければ、もしかすると低消費電流で圧電スピーカーをそこそこの音量で鳴らせるラジオもできるかな?などと夢想して、購入してみました。
んで、ブレッドボード上で2和音仕様ちょっとだけ音良いメロディーICのUM88T-19Lを接続して鳴らしてみました・・・ ・・・ ・・・ が・・・ ・・・ ・・・ 音が・・・ 音が・・・ 酷い。潰されたと言うか歪まくったというか、ああこのICは、圧電サウンダで効率良く大きな音を出すためのICなんだな、と強制的に再認識されられた音色でした。この時点でラジオへの応用はNG。メロディーもちょっと音が良いのを求める無いほうが無難。
下がりまくったテンションを何とか戻して、ならばビープ音チックな音色の定番メロディーIC UM66T-19Lで試してみると、こちらは良い感じ。NJU72501なしの音をそのまま大きくしたようで、元気に鳴り響きます。
だったらと電子サイレンのM3033で試すと・・・これはベストの組み合わせかもしれないと思うほど、良い感じでサイレンが鳴り響きます。
最後にチャイムのM8031-2Sを試してみたのですが・・・ ・・・ ・・・ こちらはUM88T-19Lと同様ダメダメでした。
値段が300円とちょっと高めなのが気になりますが、サイレンICと組み合わせると、低消費電力でそこそこ大きな音が出て、模型への搭載等面白そうです。
1月からはキットは廃止してしまいますが、その分「部品セット」とも少し力を抜いた形で商品企画ができますので、他社さんのこんなユニットも取り入れてしまうのも良いかな?と考えている今日この頃です。






ヒガンバナ

お彼岸なので「ヒガンバナ」の写真をペタリ。
と言っても、この写真何年か前の物なんですけれどね・・・



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