浦和レッズのとあるサポーターが入り口ゲートに外向きに「japanese only」の横断幕を掲げたことが問題になって、次のホームでの試合は無観客試合となるペナルティを食らったそうな。何でもこのサポーターの言い分ではゴール裏は「聖地」だから応援の邪魔になる外国人には入って欲しくなかったとのことらしいです。おそらくは外国の方だけでなく、「普通の」観客も排除したいのだと思いますし、そんな事例も何件か聞いた事があります。そんな排外主義が観客動員に対してどう作用するか?自分が「愛する」チームにプラスかマイナスか?はちょっと考えれば解りそうなものなのですが、これはサッカーに限らず、その事にどっぷりと浸かってしまうと思考回路が停止してしまうようで、電子工作に関連することでもかつてのオーディオとかアマチュア無線パーソナル無線なんかで繰り返され、そしてマイナスに作用してきたことです。んで、サッカーに限らず、イベントや趣味においての排外主義に走る人たちには少し頭を冷やして欲しいのですが、無理なのかな~。
「japanese only」の文言は、今は少なくなっているようですが、かつては日本語サイトのトップページに良く見られた表現で、日本語だけのサイトだよ位の意味で書き加えていたのでしょうが、私はそんな事書かなくても見りゃ解るだろ?と書きませんでした。まあ中にはそれが解らないのかこちらが外国語を理解できるものと一方的に決め付けているのか、米国や中国から価格の問い合わせ(米国に多い)や売り込み(中国がほとんど)をその国の言葉のまま送りつけてくる会社もいくつかありましたが、当然こちらは無視。(と言うか反応しろって方が無理。んなスキルあったら今の商売なんかしていません)そう言えば、日本人なのに、メール本文は日本語なのに、何故かメールの件名を英語で長々と書いてくる人もいたっけ。
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