47×72mmのユニバーサル基板を使った工作例は現在12回路あるのですが、ラジオの簡単で安価な回路をもう一つ欲しいなぁと思い、今日は実験を進めてみたのでした。
AMのストレートラジオでも良いと言えば良いのですが、ちょっとひねって(?)FMの超再生式で簡単に組み立てられて聴ければ面白いかなとFET1石の回路を組んで弄り回すこと半日。
簡単な回路でFM放送を受信できるのは良いのですが、ラジオイジリになれた人でなければ、やはり最初は調整に面食らうだろうなぁ、うちのサイトに掲載するのはこれでは難があるな、やはり・・・と言うのが結論となってしまいました。
超再生は実は中学生の時以来およそ35年ぶりにいじるのですが、当時はバイポーラトランジスタで作って、やはりクエンチング調整してチューニングしてもう一回クエンチングを調整して・・・と言うのが面倒だったのを憶えています。
クエンチングを自励式ではなく、も一つ発振回路を作って他励式とすれば良いかな?今回はブレッドボードで組んでしまったので、ちゃくと基板に組めばもう少し安定するかな?少し時間を置いて、もう少しいじってみよう。