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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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台風

今日の午前中に愛知県に上陸した台風18号によって、各地に雨や風の被害が生じているとの事。
被害にあわれました方々には心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方のご冥福を心よりお見舞い申し上げます。

私事では、今日は午前中出かけたい用事があったのですが、一昨日からの台風情報で「出かけたらちょっとヤバイ事になるかも」と思って自制したのでした。結果論ですが、台風は関東も縦断してくれましたので、自制は正解だったようです。

台風といえば会社員だった頃、夏休みを取って九州に車で出かけたところ、1週間の間に台風3連続の襲撃を食らって、あちらの道では通行止め、こちらの道では「路肩崩壊につき走行注意」の看板でビビリつつ走っていくと路肩どころではなくて道の半分以上が崩落していた、なんていう最悪だった一人旅を思い出します。ガソリン残量が無いところで、がけ崩れのために山一つ迂回させられた時には、本当にヒヤヒヤしました。その時の車はダイハツ・シャレード(3代目)のGtXXという「ホットハッチ」で、最低地上高も低めだったので、冠水している道路では難儀しました。(一度エンジンが死にかけた事もあります)高速道路で遠距離を走るには全然疲れないし、小さいからと馬鹿にしてくるDQN車を軽く置き去りに出来るおバカな加速力もあったりして、良い車だったんですけれどね。
今の愛車は、それとは間逆のパジェロミニ。シャレードでは豪雨の時なんかワイパーのモーターも弱くて困ったのですが、さすが小さくてもオフロード(とりあえず・・・なんとか・・・出来る)仕様で、ワイパーの能力不足も感じません。最低地上高も高いし走行中でも4駆に切り替えられるので、冠水道路でも雪道でも他の車が何とか走れるところならどうにかなる(”他の車”が本格オフローダーなら話は別ですが)のですが・・・こんな時に限って、昨日のブログの通り入院中・・・出かけなかったのは、そんな事情もあったりするわけです。




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ギリギリだった・・・

一昨日実家(と言っても車で2時間弱)に帰り、朝一でこちらに戻ろうとエンジンを掛けると、なんかセルモーターに勢いがありません。最近あまり乗らないから、バッテリーの電圧下がっているのかな?まだ新しいのに、位に考えて走り出すことしばし。車の運転中は(も?)ラジオかけっ放しなのですが、エアコンを入れるとラジオが一瞬切れるのに気がつきました。それから少しすると、エアコンを切ってもラジオは付いたり切れたりを繰り返し、ウインカーは点灯した瞬間に切れてしまい、タコメーターもエンジン回っているのにたまに0を指すようになったりで、15km程走ったところで慌てて引き返したのでした。で、実家に何とかたどり着いたのですが、その時にはもうタコメーターは0に張り付き、アクセルを踏んでもガクガクするばかりで加速せず、かなり危ない状態。ギリギリでした。途中でエンコしなくて、本当に良かったです。
4月の車検前にも、ちょうどバッテリーの寿命となってしまい、同じような症状だったので、その時取り替えたバッテリーが不良品だったんだなと思って、整備工場をやっている叔父に来てもらい、見てもらうとオルタネーターがダメになっているとの事。バッテリーならば保障期間内なので、費用は掛からなかったのですが、オルタネーターだとン万円が飛んでしまいます。痛いな~。痛すぎるな~。と言う訳でかなり凹んでる今日この頃です。
それにしても、警告灯(チャージランプ)は一切点灯しなかったんだよな~。






ある意味うらやましいな

裸になったりバイト先で悪ふざけをしたりする姿をネット上に自ら晒しては炎上する事件(と言うほどでも無いかな)が頻発していて、今度は京都の神社での裸を自ら晒した自称早稲田大学の学生がいたらしいですね。
私の頃は、バカはやりたかったけれど、理系の大学で片道2時間の遠距離通学、しかも飯代教科書代などのためのバイトでそんな時間はなく、レポートなどで週に1、2回は徹夜の日々でしたから、バカやる時間があったら寝たい、そんな思い出があります。なので、バカやっている時間(とエネルギー)があまっている学生さんは、ある意味うらやましいですね。
と、こんな事を書いているうちに、一番生産的な防止策を思いつきました。それは、バカな事やっているヒマを無くしてしまえば良い訳で、「モラトリアムの時代」なんて言っていないで、大学のカリキュラムをギッチギッチにきつくする事。そうすれば、学生さんの本分の勉強も進みレベルも上がりますし、バカな事を自ら晒すヒマもなくなるんじゃないかな~。
そうそう、バイトや客がバカを晒した店が閉店する例もいくつかあるようですが、これは周囲の反応が過敏に過ぎると私自身は思います。店に対して「もうそんな所にいけない!」とヒステリックに潔癖症的なクレームを入れるのではなく、やらかしたバイトや客に「そのヒマあったらもっと勉強したり、もっと生産的な事に打ち込めよ」と小言を言うのが、オトナ側の正しい姿勢なんじゃないかな~。



無理に回しちゃダメだよ!

「お直し券」での修理を依頼される物の中には、部品が壊れてしまっているケースも少なからずあります。
部品の逆挿しなどで電気的に壊れている物もあれば、外部からの力によって壊れている場合もあります。
外部からの力・・・と言っても、”何かの得体の知れない大きな力”というわけではなく、半固定抵抗などの調整部分を、軽く回して止まるところで回すのをやめてくれればよいのに、動作しないからとムキになって力を込めて回してしまい結果部品損壊と、そんな感じです。また、ポリバリコンの場合、取り付け穴に必要以上にネジをねじ込んでしまうと、中の回転する羽にネジが当たってしまい、それでもそのままねじ込めば(ドライバーにかかる力で気が付くと思うんだけれどなぁ~)、羽がゆがみ回らなくなったりショートしてしまったりで、使えなくなってしまいます。
無理に回しちゃダメだよ!とは言われなくても誰しも解っている事ではあるのですが、動かないとついつい力が入ってしまうらしいので、この手の失敗をしがちな人は、いろいろな物を作って力加減に慣れてもらうしかないのかな?とも思います。
蛇足になりますが、物を固定するためのネジを締めるのも力加減と言うのはあって、むやみやたらときつく締めればよいものでもありません。以前会社員をやっていた時に、異常な率で素子内部の半導体チップが割れてしまうというクレームがあったのですが、調べてみたらユーザーの工具が不適切で、過大な締め付けトルクで放熱器にネジ止めされていた・・・なんて事もありました。本当はトルクドライバーで締め付けトルクを管理して工作すれば良いのですが、アマチュアの工作に安いもので2万円位するドライバーをたかかネジ止めに使うのも非現実的ですから、やはりこういった事にも、いろいろな工作をして慣れてコツをつかむしかないんでしょうね。(中には、いくら説明しても、力いっぱい締め付ける頑固者もいて、そういった人が職場にいると、素子が壊れなくてもネジ山を潰されたりするので、えらい迷惑だったりします)



圧電サウンダ

一昨日の「タップでDingDong♪」の続きです。
圧電サウンダを指ではじくと、どの位の電圧が出てくるのかな~?と思い、オシロで見てみました。そしたら、なんと!ピークtoピークで軽く100Vを超える電圧が発生!これでは2N7000のゲート壊しちゃう可能性もありますので、念のため保護用のツェナーも入れたほうが良さそうです。
20V位は出てくるのかな?とは思っていたのですが、予想を超える電圧が出てきて、ちょっとびっくりでした。ちなみに100Vと言っても、電流はうんと少ないので感電はしませんし、蛍光灯を点灯するとか、コイルガンの電源に使えるとか、そう言う事もありません。念のため・・・




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