裸になったりバイト先で悪ふざけをしたりする姿をネット上に自ら晒しては炎上する事件(と言うほどでも無いかな)が頻発していて、今度は京都の神社での裸を自ら晒した自称早稲田大学の学生がいたらしいですね。
私の頃は、バカはやりたかったけれど、理系の大学で片道2時間の遠距離通学、しかも飯代教科書代などのためのバイトでそんな時間はなく、レポートなどで週に1、2回は徹夜の日々でしたから、バカやる時間があったら寝たい、そんな思い出があります。なので、バカやっている時間(とエネルギー)があまっている学生さんは、ある意味うらやましいですね。
と、こんな事を書いているうちに、一番生産的な防止策を思いつきました。それは、バカな事やっているヒマを無くしてしまえば良い訳で、「モラトリアムの時代」なんて言っていないで、大学のカリキュラムをギッチギッチにきつくする事。そうすれば、学生さんの本分の勉強も進みレベルも上がりますし、バカな事を自ら晒すヒマもなくなるんじゃないかな~。
そうそう、バイトや客がバカを晒した店が閉店する例もいくつかあるようですが、これは周囲の反応が過敏に過ぎると私自身は思います。店に対して「もうそんな所にいけない!」とヒステリックに潔癖症的なクレームを入れるのではなく、やらかしたバイトや客に「そのヒマあったらもっと勉強したり、もっと生産的な事に打ち込めよ」と小言を言うのが、オトナ側の正しい姿勢なんじゃないかな~。