四半世紀の時を経て、引越しの際に食器棚の奥の深遠から出てきた缶入りウーロン茶。
賞味期限なんかとっくの昔に切れてはいるのですが、缶は膨らんでいたりすることもなく綺麗なので、もしかしたら中身も大丈夫じゃないか?と思い、飲んでみることにしてみました。
で、ムダにキラキラした九谷焼(本当かな~)のカップに注いでみると
ウーロン茶にしてはちょっと濁り感があるかな~位のレベルで、まだまだいけそう。ニオイもとくに異常はありません。なので、覚悟を決めて少し口に含んでみると・・・
う~ん、ウーロン茶です。(アタリマエ)
今の缶入りウーロン茶と比べるとちょっと酸味を感じますが、これは多分劣化したのではなくて、もともと酸化防止として添加されているビタミンCのものでしょう。缶から金属臭が移っているようなこともなく、いたって普通でした。
一缶飲み切り半日立ちましたが、お腹を下すとか、蕁麻疹が出るとかの体の異常も(今のところ)出ていません。日本のパッカーの技術は優秀なんだな、と実感したのでした。