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ECWのお~まい、があ~!!

エレ工房さくらい店主のお馬鹿な日々をつづったエッセイ?です。 「エレ工房さくらい」へは→http://ecwkit.nomaki.jp/ までお越しくださいね!
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クラウド

このところ何かと「クラウド~~」と、データやらアプリやらを手元に置かない情報処理がもてはやされていたらしいですが、百度がやっちゃいましたね。それを利用したキーロギング。
この危険性可能性はちょっと前からネット上では言われていたのですが、今になってようやく問題になったのは、何を今さらと思わないでもありません。
クラウド変換なんて、キーロギング以外の何物でも無いと私には思えますので、これがたとえ国内の会社の物でも、私は利用しないなぁ。まあ、それ以前に、文章や単語助詞の使い方等にクセがありすぎるので、クラウド変換で他の人の変換データまで加味されちゃったら、私にとってはむしろ使いにくい物になってしまうでしょうね。
今の世の中、油断も隙もあったモンじゃないのは、怪しい(と思える)クラウド何とかだけでなく、パソコン抜きにしても、個人情報はあっちこっちにばら撒かれているのが現実で、確か半年くらい前にはスイカだったらメロンだったかに蓄積されたデータを販売するのしないので、結構な騒ぎになった記憶があります。
まあ、正しいデータを売るだけならまだ良いのですが、女優の鈴木杏ちゃんがまだ中学生だった頃、杏ちゃんがマスコットガールを務める「今でしょ」な予備校がインチキな個人情報を買わされて、私には居もしない龍一君という息子宛にパンフを送ってきた「事件」もあったりで(その予備校は情報を購入したことをガンとして認めませんでしたが、同じ架空の名前でパンフ送ってきた別の高校が名簿業者から買った事を認めているんですよねぇ)、データなんていくらでも加工捏造できますから、怪しいものもかなり流れていると見たほうが良さそうです。
クレジットカードにしても、購入者と販売者以外の業者に、何時何処で幾ら使ったかのデータを渡して初めて成り立つシステムなので、ありがたがって使う人の気が私にはどうしても理解できません。別にあ~んな店でこ~んなモノを買うわけではなくても、何で第三者に私の金の流れを逐一流さにゃならんのか?と。
そんな私が、ある程度はお客様の情報を保持しなければならない通販を生業にしてしまったのは、何の因果か・・・


と、今回もまとまりの無い文で終わってしまいましたが、今年一年たいへんお世話になりました。
16年間ご愛顧いただきました「電子工作キット」は販売を終了し、来年からは部品と部品セットの販売のみとなってしまいますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様が良いお年を迎えられますよう心より願いつつ、2013年のブログを閉じさせていただきます。







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ラジオストアも閉鎖か・・・

秋葉原駅の電子街口を出てすぐの、所謂「ガード下」にテナントが入っているラジオストアが11月末で閉鎖されるとの事。ラジオ会館も建て替えで・・・と言うよりその前からですが・・・電気関連の場所ではなくなってしまい、ガード下もなくなってしまうとなると、こりゃ厳しいなぁ。ラジオデパートの方は、おっちゃんたちやその下の世代の若い店員さんたちが頑張っていますが、建物の周りには私には不気味に見えるワザとらしいアヒル口をしたメイドさんたちが客引きに励んでいる始末ですし。
蛇足ながら、意識して表情を作った「アヒル口」とか「口角キュン」は、私にはお水な姐さんたちの厚すぎるお化粧と等価に思えます。
いくら通販が便利になっても、実物大の本物を見て手に取れるって言うのは、何より大切な事だと思うのですが、地方の部品屋さんも次々になくなり、秋葉原もどんどん萌えになり・・・となってしまうと、買わない(買えない)までも、ワクワク感(&店のおっちゃんに怒られちゃうんじゃないかなどのビクビク感)とともに部品や道具を見て回ったなんていう経験を持つ子ども達=将来に社会を背負う人たちがいなくなってしまうわけで、こういった現状は大問題だと思うんだけれどなぁ。
本音を言えば、その時々の収支は抜きにして、将来を見据えて、半導体や各種部品会社、工具会社なんかは、秋葉原のようなところに、直販所を出して欲しいンですよねぇ。ある程度技術の分かる店員さんを配置して。もちろん、私の生業には大打撃にはなりますが。でも、そんな所で実物に触れられれば、子ども達の中にも(その子にとって)ゲームなんかよりもっと面白い世界を見つけられる子も出てくると思うし、そんな子が大人になり、仕事に就くようになれば、そんな経験は決してムダにはならないんだよなぁ~。(多分・・・ネ!)
萌えを否定する気はサラサラ無いのですが、正直萌えが一時の半導体のように「産業の米」と言われたように、日本経済全体を支えられるか?といえば、そうとは思えませんし。
電子電気には限らず、産業の米と成り得る分野で、その産業を象徴する街として、一般の人からマニアからそれを生業にしている人から、皆が集まってある意味好き勝手できる、そんな場所は国として絶対に必要だ!!!と大上段に振りかぶりたくもなるニュースなのでした。




部活って軍事教練なの?

静岡の私立高校でバレーボールの部活中に顧問の教師が生徒をビンタで10数発殴る動画がネットにupされて、問題になっているようです。問題になってから学校は保護者に説明会を開き謝罪したとの事。
私もその動画を見ましたが、前後に何があっても(たとえ万引きなどの犯罪への指導だとしても)許されるようなビンタの仕方ではないと思います。私が子どもの頃は、お年寄りと言うにはまだ若い人たちも戦争を経験していましたので、よく「兵隊に取られていた時にはちょっとした事でも、何でもないときでも、上官から「貴様それでも帝国軍人か!」と怒鳴られ殴られたんだよ」とか「戦争に行くにはまだ子どもだった自分達も、教練に行かされてはよく殴られたよ」なんて話を聞かされたのですが、件の動画を見ると、そんな話を思い出すな。
ネット上の話ではあるのですが、このセンセイ、生徒を殴れない時にはプラバットで壁などをバシバシ叩いていたとか。う~ん・・・本当ならば絶対に教師にしちゃいけない人でしょう?
よく解らないのは、その高校の生徒や保護者達の多くが、ビンタ教師をかばっているらしいこと。これは自殺者まで出した大阪の学校でも同じ事で、この心理を理解するのと、量子力学と、どっちが難しいかといわれれば、絶対に量子力学の方がまだ理解可能だと思う、文科系帰宅部気質(なんのこっちゃ)の私です。
蛇足ですが・・・私が言うのもオコガマシイのですが、スポーツという「概念」はまあ外国から来たわけですが、英語ではスポーツを「する」のは「プレイ」なんですよね、プ・レ・イ。つまり楽しむのが第一義なので、イチイチビンタが飛んでくる日本の体を動かす課外活動の現場は、スポーツをしているとは私には思えませんし、こんな部活がまだまだ大手を振っている日本で、スポーツの祭典オリンピックを開くって言うのにも、違和感を覚えます。オリンピックを機会に、理不尽な体罰が正当化される軍事教練的部活動が、健全な教師の指導の下でのスポーツで心身を研鑽する部活動に生まれ変わることを、願っています。



お引越し

これまでの楽天ブログから、こちらにお引越ししました。
これからもどうぞよろしくお願いしますネ!





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