ベネッセから漏洩した個人情報、最終的な漏洩先はジャストシステムだったとか。
詳しい事など私に知る由もありませんが、まあどっかの名簿屋経由で入手したんだろうな。
笑えるのは、ジャストシステムの教育事業部署からのダイレクトメールの中には「ベネッセにしか登録していない情報」によるものもあったなんていうこと。おそらく私のようなちょっと素直でない方が、自己防衛のために例えば「櫻井」を「桜井」として登録しておくとか、そういった事でもしていたのではないかと想像してしまいます。
聞くところではベネッセが収集した情報は、10年間に渡って子供向けイベントやスタンプラリーなど開催してコツコツ貯めてきたものなんだとか。だとしたら、それをサラッと横取りしてDM送信なんて、教育と名のつくような事業をする会社のやる事ではないな~。というか、ジャストシステムだってATOKの開発なんかで、同じような地道なデータ収集はしたはず。何やっているんだか。こんな事やる会社だと、いくら変換効率が良くなったとしても「クラウド変換」なんか導入できないな。
法律に違反しているとかいないとか、漏洩データということに気がついていたとかいないとか以前の問題で(って言うか、今時数百万件を超えるようなデータならば、何かしらウラがあると考えるのが常識だと思いますが)、こういった会社に子どものお勉強を見て欲しくはないな、と長年電子工作する少年少女をお客様としてきた私は強く思います。ま、一番の問題は、私には子供もいないと言う事なんですが。
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