数年前に買ったXPなネットブックPC。さすがに今はネットに繋いで使うのは危険なので、XP以前のOSでしかどうしても動かないソフトを使うときだけオフラインで動かしていました。が、万一今のメインで虎の子のノートパソコンがトラぶった時に、ネットに繋げる手段がないのはどうかな?と思い、ubuntuを導入してこの3日間遊んでみました。
まずはヘタってきているであろうハードディスクを交換するために、外付けで接続したハードディスクに内臓ハードディスクの中身をクローン。ハードディスクを交換して正常に動作することを確認。XPは古いソフトを使いたい関係で消せないので、wubiを使用してubuntu14.04との「お手軽」デュアルブートとしたのでした。
「手軽」と言っても、バグらしきもののためにいきなり設定ファイルを書き換えなければならなかったりで、ネットの情報を参照しつつなんとか日本語環境も整え、動画関係も見られるようになり、LAN内でのファイル共有もできるようになりました。後はプリンタとメール、FTPを設定すれば、私の日常のほとんどに用が足りそうです。
およそ27年ぶりにいじるunix系のOSでしたが、根っこの部分が変わっていないのが、面白いです。(まさか今ごろviテキストエディタを使うとは思ってもいませんでした)
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