少し前に分解掃除してダメになっていたホイールを復活させたマウスですが、今度は左ボタンの動作が怪しくなってきて、少し強めに押さないと反応しないことが度々となってきました。
このままではストレス溜まりまくりなので、夏祭りでにぎわう街中を突っ切って、市の反対側にある家電量販店まで出かけ、新しいマウスを購入。
今までのは赤ＬＥＤを使ったものでしたが、今度は青ＬＥＤ。今までのものでは、普段パソコンを使う机（黒塗装の鉄板）のままでは反応しなかったのですが、今度は何の問題も無く使えて快調。まずは良かった良かった。
ただ、マウスの形（私の手には少し幅が広すぎ）なのと、ボタンの感触がイマイチなので、回路図などの「お絵かき」では慣れるまで少しストレスかも知れません。
前のマウスは多分３年くらい前に買ったものだと思うのですが、この間にも一番安価なタイプのマウスでも結構な進化が見られて面白いです。ＬＥＤの違いによる読み取りの快適さもそうですが、電源（無線マウスなので、マウス内部に電源が必要）も電池２本から１本になって、動作時間は長くなっているようですし。ちなみに今までのは単四２本でしたが、今度のは単三１本。ただし私は１本だけ余った単四ＮｉＭＨがあったので、専らそれを使う予定。
そう言えば、かつて主流だったボールマウスは店頭で見かけなかったような気がします。まあ、オプティカルマウスがこれだけ手ごろになっててしまうと、掃除など何かと面倒なボールマウスは敬遠されてしまいますね。
蛇足ながら、私のマウス初体験は２０ン年前のワークステーションに付いていたオプティカルマウスで、これは専用の細かな格子模様入りマウスパッドの上でなければマトモに動かないものでした。当時のＰＣ用ボールマウスより手首は疲れませんでしたが、値段は今ならば多分一番安いノートＰＣが買えてしまう位だったと思います。
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