私がLANに初めて触れた時期は、かなり早いほうだと思います。
専門職ではない方のおそらく多くが、10BASE5なんていう同軸ケーブルで引き回すLANは経験していないと思いますから。
個人使用でも10BASE-Tが普通になる頃(1995年頃)にはアパート内でいくつかのPCを接続して、遊んでいました。
ところがネットワーク環境が進化しても私自身の環境は進化せず、時代が10M→100M→ギガとか無線LANになっても、いまだに10Mの有線のままだったりします。
が、先日、そう言えばプリンター兼スキャナーとPCには無線LANが付いているんだったっけ・・・と思い出し、ならば遊びでつなげてみよう!とはじめての無線LAN接続をしてみました。PC一台にプリンター一台なので「無線LAN親機」は使わずP2Pでの接続としたのですが、設定はほぼ手入力となるため意外と面倒。Windows3.1時代を思い出したりしたのでした。
接続が完了してしまえば、後は快適♪に使えていますので、やってみてよかった。それまではUSB接続と有線LANで十分じゃないか?と思っていたのですが、いざ線(それまでプリンターはUSB接続)がなくなってみると、LANの線も電源コードさえも邪魔に感じるので、面白いものです。
PR