電子工作サイト(なのかな?)のサイトのブログでCRといえばコンデンサと抵抗をまず思い浮かべますね。次に思い浮かぶのはCR2032などコイン型リチウム電池でしょう。が、その話ではなく、ならば理系でCRと聞けばクロムですけれどそうでもなく、パチンコ台のCR機でもなく、子供はいじっちゃダメよ!のChaild Resistanceな話です。
タバコ吸わない奴なので今までライターには無縁な生活だったのですが、年末から線香やらろうそくやら(決して「プレイ」ではありません。念のため)に火をつける機会が多くなり、マッチも何だからと使い捨てのライターとろうそく点火用の首の長いライターを買いました。
これが、まあ、私だけが使うのならば問題ないのですが母が使うには、点火ボタンが固すぎで、両手でようやく点火できるレベル。当然ながら線香に火をつけるにはNGです。
昔はそんなに固くなかったなぁと思いつつ調べると、Chaild Resistanceと言う事でイタズラ防止に子供が押せないくらいに固くしてあるんですね。でも老人まで使えなくしてしまうのも如何なものか・・・も少し調べると、2年保証がついてガス補充ができるものは固くしなくても良いんだそうで、なんじゃそりゃ?
んでちょっと立ち寄ったコンビニで見かけた2年保証付きガス補充可能なライターを早速購入。母もこれなら使えるようなので一安心。ちなみに↓のものです。
ただ・・・これでも少し硬いので、先に買ったCR機(ってパチンコ台かいな)を分解し、点火ボタンを重くしているバネを取り除いてみました。これは良い感じで軽く点火できて大成功です。ただし、いろいろと問題になりかねないので、どんなライターをどんなふうに改造したのかは書けません。悪しからず。