コロンビアの作家、ガルシア マルケス氏が17日に享年87で亡くなったとのニュースがありました。また、好きな作家が逝っちゃったなぁ。何を書こうか、ちょっと考えてふと頭をよぎったのは、映画化されたエレンディラ。祖母と暮らす14歳の少女が、無慈悲な祖母によって売春を強要される・・・そんなお話(もっと詳しく知りたい方は、文庫でも出ていると思いますので是非読んでくださいね)なのですが、今は何かと「規制」が厳しいので、今だったら映画化は無理かなぁ、とそんな事。もちろん女優さんは20歳位だったはずで、その点では問題ないのですが、「設定」まで規制しようという動きが強い昨今ですからね。世の中どんどん乾いて行くようで、何かイヤだな。
さて、今晩から何日か掛けて、百年の孤独でも読み返してみようかな。
PR